2022年4月から子ども園に変わりました

浜松市の「幼保連携型認定こども園 天林寺こども園」は、
お子様の健やかな心と体の成長をお手伝いいたします。

社会福祉法人 真徳会 天林寺こども園

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お知らせ

8/20(木)の様子

【製作ルーム】

 作り方が載っている冊子を見て、何を作るか決めている子が何人もいました。クワガタやバッタ、カブトムシ、チョウ、トンボ、セミ等、それぞれ作っては動かしたり、腕にくっつくよう工夫したりしていました。又、テレビを作り、画面にはポケモンや相撲が描かれていました。中にはリモコンやDVDプレイヤーまで作る子もいました。ベッドを作った子もいて、マットレスや布団、まくらにスポンジ素材を使用し、クオリティーの高さに驚きました。

 


【なかよしルーム】

 積み木あそびをしました。ゆり・ふじ組の女の子は「ラプンツェルのおしろつくる!」とはりきっていました。友だちと協力しながら天井まで届くのではないかと思うぐらいのお城が完成しました。きく組の子は積み木が入っていた木のトレーを鉄板、積み木をお肉に見立ててバーベキューを楽しんでいました。たくさん積み木を使ったので片付けがいつもより多かったですが、どの子も最後まできれいに片付けていました。

 


【ホール】

 ホール前で色水あそびをしました。タライに赤・青・緑・黄色・透明の水を用意しておくと、「きれい」とペットボトルやカップですくっていました。小さいペットボトルに14色を作りグラデーションにして並べておくと「すごい」と言って見ていました。全部タライの中の水で作れることを伝えると、真似して沢山の色を混ぜたり薄めたりして作っていました。また、ジュース屋さんをする子もいて「かんぱーい」と飲む真似をしていました。

 


【園庭】

 砂場近くで、木にとまっているアブラゼミを見つけました。アミでつかまえ観察ケースに入れると、「みせて」「ほしい」という言葉がとびかいました。「ほしい」と強く訴える友だちに、「1しゅうかんしか、いきれないんだよ」「すぐ、しんじゃうんだ」「はやく、にがして」と涙で訴える子。短い命を大切に考え、涙を流す姿に胸が熱くなりました。この暑さの中ではありますが、「よーい、どん」を「よーい、どんぶり」「よーい、たぬき」などとスタートの合図をかえて競争を楽しんで遊びました。