【その他】
はじき絵をしました。クレヨンで画用紙に花火を描き、その上から黒の絵の具を塗りました。始めは保育教諭の見本を見ながら花火を描いていた子もだんだん、自分のオリジナルの花火を描き始めていました。花や動物の形、メロンパン模様の花火など様々な花火が完成しました。黒の絵の具で塗るとクレヨンの場所だけ絵の具が弾き、花火の絵が浮かび上がりました。「すごい」「もっとやりたい」とどの子も楽しんでいました。
【なかよしルーム】
絵の具あそびをしました。マスキングテープの使い方にも慣れ、絵の具が付かないことを理解し、模様を作っていました。始めはテープを剥がす時に紙が一緒に破れてしまっていた子も、力加減が分かり、優しくめくっていました。ふじ、ゆり組の子は、「おれんじつくりたい」「あかときいろだよ」と色を作って楽しんでいました。
【ホール】
紙飛行機で遊びました。白い紙を渡されるとさっそく折り始めるふじ組の子たち。その様子を見てきく、ゆり組の子も「ひこーきつくって」と保育教諭に渡していました。折り紙の本を見て好きな形に折ってもらうとクーピーで模様を描いていました。「みて、すごいとぶよ」「あっちいちゃった」など言いながら楽しんでいました。また、ボールプールも出してほしいと言っていたので出すと中に入り、投げたり、服の中に入れたりして遊んでいました。
【製作】
製作あそびをしました。「おまつりごっこしよう」と友だちを誘い、りんご飴やアイス、おもちゃ屋さんの担当に分かれて空き箱やペーパー芯を使って遊ぶ子どもたち。保育教諭が卵のパックを使ってたこやきを作ると、「ぼくもやってみたい」と真似をして作る子もいました。また、聴診器や注射を作ってお医者さんごっこをする子もいました。光沢のある空き箱を切り、「これはくちのなかをみるライトだよ」と言っていました。